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SPIKE(スパイク)とは

イノベーション・デザインファームi.labが運営する

「始まりを生み出すプロジェクトプラットフォーム」です。

 

社会に良い変化を生み出したい、

イノベーティブなプロジェクトを企画して進めたい。

そのような思いを持ったメンバーが会社の垣根を越えて集い

ワクワクする未来像を洞察・創造し、

実現したい未来に向けてプロジェクトが次々に立ち上がっていく。

始まりを生み出す、成果物や価値観共有型のR&D活動を行う

「出島」のようなプラットフォームです。

 

短時間で急上昇するスパイクカーブのように、

短期間に集中力を高めて一気にアウトプットを噴出する。

小さなクサビを打ち込むことで、大きなソーシャルインパクトを生み出す。

そのような活動を行なっていきます。

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特長 ①

異業種混合の

マルチクライアント方式

SPIKEは、マルチクライアント形式で組織の外に飛び出して実施する「出島」のようなプロジェクトプラットフォームです。

 

日常業務から切り離されるから、未来社会を長期で見据えた創造的な思考と議論に集中することができ、また、他社人材・専門人材の力を借りて、自社だけでは得られない知見を盛り込んだアウトプットを創出することが可能です。

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10年後の

ソーシャルフィクション

をつくる

SPIKEは、異なるテーマで年間数回実施していく予定です。第1回は、2022年の7月に3日間のスケジュールで実施しました。タイトルは「10年後のソーシャルフィクションをつくる」。3日間を通して、メンバー1人1人が今と性質変化する10年後の未来社会の輪郭を捉え、その社会における事象や人の生活·価値観をソーシャルフィクションとして創作しました。

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SPIKEの狙い

組織の中で、前例のない取り組みを開始することは、容易ではありません。

一方で、全てのイノベーション は、その前例のない状況から、

始まりとなるアイデアや人材がいたことで発生しています。

 

とにかく沢山、強さのある「イノベーションの始まり」を作りたい、

それがSPIKE構想の原点です。

 

自社内でのR&Dを通じたイノベーション、

そして近年話題となっている特定他社との協同によるオープンイノベーション、

それらに続き、イノベーション・マネジメントの第三形態として

プラットフォーム型の取り組みとなるのが「SPIKE」です。

 

創造的な思考能力は誰もが持っているものですが、

残念ながら今の企業組織の中にはそれを十分に発揮出来る環境がありません。

それを解決するのも大事ではありますが、

今回のSPIKEでは、敢えてその状況から積極的に脱出し、理想的な思考の場、議論の場を、

企業組織の外に生み出します。

i.labはその理想的な場をプラットフォームとして運営する役割、

そして複数のプロジェクトを設計しマネジメントする役割を担います。

 

そのプラットフォームでは、組織の垣根を越えて、「始まり」を生み出したい専門人材が集い、

理想的な思考・議論のプロセス上で、超短期間だからこそ到達できる高度に研ぎ澄まされた集中力で、

まだ世界中の人が目にしていない未来社会像や製品・サービスアイデアを生み出します。

横田幸信

i.labマネージングディレクター

今後のSPIKE開催に関する情報は、

i.labのニュースレター「HONE Monthly」で配信します。

SPIKEはイノベーション・デザインファームi.labが運営する「始まりを生み出すプロジェクトプラットフォーム」です。

i.labは、東京大学i.school ディレクター陣によって2011年に創業されたイノベーショ ン創出・実現のためのイノベーション ・デザインファームです。東京大学i.school(2017年4 月 より一般社団法人i.school)が世界中のイノベーション教育機関や専門機関の知見を研究しながら独自進化させてきた理論知と、i.labが産業界で磨いてきた実践知の両輪で、企業向けにイノベーションのためのプロジェクトを企画·運営しています。

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